こんにちは。NottingHillです。
ここ最近、噂が広がっていましたが、リアーナ(Rihanna)がついに、自らのブランドを立ち上げました。

ファッション業界の巨人「LVMH」のオリジナルブランドに
タッグを組んだのは世界最大のラグジュアリーブランド集団「LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)」です。
ルイ・ヴィトンにセリーヌ、フェンディ、ディオール、ジバンシー。
全てLVMHが傘下に置くブランドです。
このそうそうたる面々に、リアーナの「フェンティ(Fenty)」が加わることになります。
セレブが有名ブランドとコラボするケースは多々ありますが、自らがクリエイティブ・ディレクターとなって率いるケースはかなり珍しいと思います。
「フェンティ(Fenty)」ってどんなブランド?
「フェンティ」というブランド名は、リアーナの本名である「ロビン・リアーナ・フェンティ」から取られました。
パリを拠点とし、服や靴、アクセサリーに加えて、サングラスやジュエリーのラインもそろっています。
現地の報道では2019年5月中にも、主にオンラインで販売を開始する予定のようです。
※追記:2019年5月29日にオンライン販売を開始
リアーナのファッションへの高い関心は有名で、これまでもさまざまなブランドとコラボしてきました。
プーマと組んだ「フェンティ プーマ バイ リアーナ」や、コスメを中心とした「フェンティ ビューティ バイ リアーナ」も好評で、ファッション業界での評価もうなぎ登りだったようです。
「フェンティ」の注目ポイント
今回のブランド立ち上げ、みなさんはどのようにご覧になりますか?
私はこのニュースを聞いたとき、LVMHの並々ならぬ意気込みを感じました。
なぜなら、LVMHは他ブランドの買収によって巨大化してきており、LVMHがブランドを自ら立ち上げるのは非常に珍しいからです。
LVMHが自らブランドを立ち上げたのは、1987年の「クリスチャン ラクロワ」以来で、2例目です。
しかも、今回の「フェンティ」には別の特色もあります。
リアーナはLVMHでブランドを運営する初の有色人種の女性となります。
ここ数年、ファッション業界では「ダイバーシティ」の重要性が叫ばれています。
人種や性別、体型や外見などに関係なく、全ての人が楽しむことができるファッションを追求する流れですね。
リアーナの「フェンティ」は、ダイバーシティの要素をかなりの程度カバーしています。
彼女のルーツも生かしながら、非常に幅広いマーケットに訴えられるでしょう。
それがLVMHがオリジナルブランド設立に踏み切った大きな理由ではないでしょうか。
LVMHはフェンティ立ち上げのリリースで、「誰もがリアーナのことを素晴らしい歌手だと知っているが、フェンティビューティを通じて仕事をする中で、同時に素晴らしいリーダーだということも分かった」とリアーナを激賞しています。
メゾンブランドとしての「フェンティ」にはかなりの可能性があり、その行方は注目に値する、と感じています。