こんにちは。NottingHillです。
気温が上がるに従い、エスパドリーユを探している方もいらっしゃるのではないかと思います。
エスパドリーユの人気が上昇するとともに、最近はさまざまなブランドがエスパドリーユを発売していますので、特に最初の一足の場合、どのブランドを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、おすすめできる人気ブランドをご紹介したいと思います。
エスパドリーユとは
エスパドリーユとは、靴底にジュート(麻)を編み込んだ縄を使用した靴のことです。 甲の部分はキャンバス地や木綿布の物が多く、通気性に優れていることから、春や夏の時期の履物として親しまれています。
もともとはフランスやスペインで長く愛されてきた履物なのですが、最近はその快適性が注目され、さまざまなブランドがエスパドリーユを発売しています。
甲の部分はキャンバス地や木綿布の物が多く、通気性に優れていることから、春や夏の時期の履物として親しまれています。
エスパドリーユの解説や基本の履き方は以下の記事でご紹介しています。
洗練されたデザインで人気。カスタニエール(CASTANER)
カスタニエール(CASTANER)はスペインで1810年に創設され、長い歴史を持つ老舗の靴ブランドです。
エスパドリーユについても豊富な蓄積があり、ジュートの魅力を生かしたモデルを発表し続けています。
価格帯では1万円~2万円台が多いですね。
快適性を重視したウェッジソールのデザインも人気ですよ。
サンダル以外にもデザイン豊富なガイモ(gaimo)
ガイモはエスパドリーユで定評のあるスペインのブランドです。
レディース、メンズともにエスパドリーユのモデルが大変多く、価格帯も数千円~1万円台と、エスパドリーユの入門ブランドとして定番の地位を築いています。
ジュートがあしらわれたエスパドリーユは、それだけでリラックス感が出ますので、エフォートレスシックな装いにも自然にマッチします。
エスパドリーユブームの火付け役。シャネル(chanel)
シャネルと言えば、ここ数年のエスパドリーユブームの火付け役です。
コレクションにエスパドリーユをいち早く取り入れ、大人のリラックス感を表現しました。

ラムスキンを使用するなど素材にもこだわり、トップブランドとしてさすがの存在感です。
価格は1足10万円前後から。エスパドリーユの世界でも憧れブランドと言えます。
人気急上昇!スペインのパロマ バルセロ(PALOMA BARCELO )
伝統的なエスパドリーユをモダンに昇華させ、各国での人気が急上昇しているのがスペインのパロマ バルセロです。
ジュートにゴムを組み合わせるなど新素材とのデザインや、ビーチだけでなく街でも履くことを想定した現代的なアレンジが特徴です。
欧州のビッグメゾンからも高く評価され、国内のセレクトショップもこぞって発注に動いていると言われる要注目のブランドです。
価格は3万~5万円ほど。まだ街でも履いている方はそんなに見かけませんので「周囲に差をつけたい」と思われている方にはピッタリかもしれません。
まとめ
エスパドリーユの人気自体は年々、高まっていると感じています。
それに伴って、伝統的な要素を踏まえながら、さまざまな場面を想定したモデルが発売しされています。
足元にジュートを加えれば、どんな装いも上品にカジュアルダウンできますので、みなさま是非、エスパドリーユの世界に足を踏み入れてみてくださいね。